防犯・防災への取り組み
JA松山市では、組合員や地域住民らを守るため、防犯・防災活動を強化しています。
当JAがどんな被害を想定して、どんな対策を講じているのかを紹介します。
災害に備える
防災グッズの配備
全支所に簡易トイレや毛布などの3346点の防災グッズに加え、長期保存できる水や食料を配備しております。災害時に備えるための食料品は、最低でも3日分、できれば1週間分が必要で、地域住民や帰宅困難者の救済に役立てばと考えています。また、グッズを置いている倉庫にはまる芽ちゃんステッカーを貼っており、日常生活の中で、避難先を認知してもらえるようにしています。

ライフラインの確保
支所の規模に応じて、発電機を大小合わせて計43台導入しています。発電機はガソリンとLPガスの両方を燃料にできます。小型は紐を引いて人力で起動でき、携帯電話の充電やスタンドライトの照明、電子レンジなどに使用ができます。大型はバッテリーで起動させるため定期的に充電は必要ですが、ガソリン満タンで約7.5時間、LPガス50kgボンベ一本で約44時間稼働でき、災害後72時間のライフラインを確保できます。

AEDをはじめ医療グッズを用意
災害時には、病院の建物の損壊や、道路の陥没などによる救急車両の通行不可によって、被災者の救護までに時間を要する可能性があります。そこで当JAでは、AEDや医療グッズを配備しており、医療関係者らの到着まで、応急処置を施せるようにしています。

防災士の資格取得や防災訓練の実施
地震発生時には、余震や火災、土砂崩れなどの二次災害の危険性があり、避難所までの行動は冷静に判断する必要があります。そのような中、災害時の避難の統率や初期消火などの役割を果たすのが、防災士で、当JAでは、職員への防災士の資格取得を推奨しております。また、災害時に冷静な判断ができるよう、防災訓練も実施しており、地域住民らの安全確保ができる職員の育成を進めております。


事件・事故に備える
全車両と全2輪車にGPS付きドライブレコーダーを設置
全256台の公用車・バイクにドライブレコーダーを設置しています。事故時の記録として役立つのはもちろん、発生状況を正確に判断できるため、警察などとのやりとりもスムーズに進めることができます。また、地域の危険箇所の発見にも活用しており、事件事故の防止につなげています。

注意喚起看板やポスターを設置
振り込め詐欺に対する地域住民への注意喚起として、本所立体駐車場に啓発用の特大看板を設置しています。看板には「『お金急ぐ』『キャッシュカード』の話。それ詐欺です」と掲示しており、多発している詐欺被害を防ぐだけでなく、防犯意識の向上を目指しています。また、看板以外にも、ポスターや渉外担当者の名刺裏面にも掲載しており、地域全体の詐欺被害の未然防止に尽力しています。

職員が訪問時や窓口で注意喚起を徹底
窓口、渉外担当の職員らが、詐欺の手口が記載された啓発用のチラシをもとに、JA職員を名乗る怪しい電話がかかってきた際は一度電話を切り、自身の担当者に直接確認するよう呼びかけています。また、広報誌なども活用し、フィッシング詐欺やキャッシュカード詐欺などの注意喚起をしています。

愛媛県警への重要情報の提供と「地域みまもり隊」の活動
地域住民らが安全・安心な生活が送れるよう、愛媛県警と「安全・安心な愛媛づくり」に関する協定を締結しており、事件・事故が起こった際には、重要な防犯カメラやドライブレコーダーの映像を提供しています。また、「地域みまもり隊」として、公用車やバイクには「みまもっとるけんね」と印字されたステッカーを貼って走行しており、周囲に対する犯罪抑止力として活動しています。

「こども110番」の設置
地域のこどもたちを守るために、ATMコーナーに「こども110番」を設置しています。登下校時のトラブルから子どもを守る、地域全体の見守りシステムです。犯罪に遭いそうになった子どもたちが、ATMコーナーに逃げ込んで「こども110番」ボタンを押すと自動ドアがロックされ、犯人から身を守ることができます。

こども110番で、地域のこどもを守ろう!
こども110番について
JA松山市では、地域のこどもたちを守るために、ATMコーナーに『こども110番』を設置しています。
登下校時などに子どもたちがトラブルに巻き込まれる事件が全国的に多発しており大きな社会問題となっています。
こども110番って?
犯罪に遭いそうになった子どもたちが、ATMコーナーに逃げ込んで『こども110番』ボタンを押すと自動ドアがロックされ、犯人から身を守ります。
自動的に、警備会社の監視センターに映像を送信し、スピーカーから子どもに的確なアドバイスを行い、警備会社の緊急出動のあと、警察に通報するという、安全警備システムです。
どこにあるの?
JA松山市の38ヶ所のATMに設置されています。入り口に、「まもるくんのJA」と、「こども110番」のステッカーが貼ってあります。いざというときのために、日頃から注意して「まもるくん」を見つけておいてください。
使い方は?
- ATMの中に入って、こども110番ステッカーの上の赤いボタンを押してください。
- ドアが自動的にロックされます。
- 監視センターからスピーカーで声をかけ、110番通報します。
- 10分ほどで、警備員が到着します。
地域でこどもを見守る、JA松山市の安全活動
登下校時の子どもたちの安全は、地域社会全体で守るべき大切なテーマです。JA松山市は、業務区域内に設置している38ヶ所のATMコーナーを「こども110番」拠点として活用し、犯罪・事故から子どもたちを守る地域見守りネットワークを構築しています。
ATMの自動ドアが瞬時にロックされ、警備会社の監視センターと連動して警察通報まで自動で行う本格的な安全システム。「まもるくん」マークのステッカーが目印です。お子様には、ご家庭で「困ったときは『まもるくん』のJAに駆け込もうね」とお伝えいただけると、いざというときの心強い拠り所になります。
地域の子どもたちの安全を、地域のJAから。